アメリカ🇺🇸での出産記録を綴っておこうと思います。
妊娠がわかったのは2024年3月上旬。
すぐにホームドクターのところへ行って血液検査。
その後、妊娠との診断を受けて、Ob-gyn(産婦人科)を紹介してもらいました。
ここでまずびっくりしたのが、アメリカでは妊娠してすぐ病院来てねって感じではないってこと。予約取れたのは4月半ばの日程。
それまではソワソワ落ち着かない日々だった気がします。
エコーで確認してもらい、やっと妊娠しているんだって実感が持てた。
それからは月に1回の診察とエコーでした。
私は持病があり、ハイリスク妊婦という扱いだったので、エコーの回数は普通の方より頻繁だったかもしれません。
Ob-gynまで車で25分くらいかかるのもあり、診察とエコーが別日に設けられるのが地味に不便でした。
また診察してくれるDr.が毎回違うので、その度に持病の説明をしたり現状について話さないといけないのがなんだかなぁと思いました。
血液検査の結果や診察のサマリーが携帯で確認できるシステムがあって、そこはとても便利でした。
予約の変更やチェックも基本そのシステム上で行われるので、電話ではなくテキストで見られる点も英語恐怖の私にとってはありがたかったです。
そんなこんなで妊婦の日々は過ぎ、、、
安定期に入って、今しか日本の一時帰国チャンスはないと思い、病院からはお勧めしないと言われましたが、3週間ほど日本へ帰国しました。
日本では特に産婦人科に罹ることはせず過ごしました。
電車の改札のところでマタニティーマークがもらえて嬉しかったです。
ちなみにアメリカにそのようなマークは特になく(多分)、また母子手帳もありません。
母子手帳は日本大使館へ申請すれば貰えるみたいなのですが、私はめんどくさがりなので申請はしませんでした。
アメリカで売っていなさそうなマタニティーグッズを西松屋で爆買いしました。
(赤ちゃん用ハンガー、爪切り、リッチェルのバス、円座クッション、
マタニティーパジャマ、授乳ブラetc…)
フライトは乗り換え含め15時間以上の長旅でしたが、円座クッションが役立ち、問題なく過ごせました。(もちろんエコノミー笑)
後期に入ってからは診察が2週間に1回に、エコーは変わらず月1のペースでした。
臨月からは週に1回になりました。
入院についての詳細を全く知らされていなくて、そのことが不安で診察の時にDr.に質問責めにしたのですが、実はネットで情報を得られるツールに登録する用紙を最初の診察の時にもらっていました。汗
入院施設についてや持ち物もそこに書かれていたのに見落としていた私って一体。。。
授乳について妊娠中の過ごし方についてのウェブセミナーも任意で参加できました。
(もちろん全て英語なので断念笑)
入院施設のウェブツアーにだけ参加し、想像を膨らませました。
バースプランについては基本的にこちらから提示しなければ、自然分娩になるという感じでした。
日本では自然分娩と無痛分娩は違う扱いになると思うのですが、アメリカでは自然分娩の中に無痛分娩が含まれていて、当日にでも希望すれば麻酔をしてもらえるというシステムでした。
私は入院日を予め決めておきたかったので、計画分娩を希望しました。39週以降だったらいつでも入院できるよ〜といったゆるい感じで日程が決まりました。
と、ここまでが妊娠中の経過になります。
全体的に日本よりも診察やエコーの回数が少ないのと、血液検査も少なめ、尿検査に至っては一度も行われませんでした。
また、体重管理についても特に指摘されることはなく(そんなに増えていなかったからかもしれませんが)、基本的に診察は血圧と腹囲の計測、心音を確認して特に異常がなければ終了でした。
妊娠糖尿病の検査に関しては一般的に24〜28週に行われるようですが、おそらく忘れられていて実際に行ったのは34週の時でした。
NSTは診察では一度も行われませんでした。
そんなこんなで私自身もゆるーいマタニティライフを送っていましたが、アメリカの産婦人科もゆるーい感じでした笑
長くなりましたが、、、妊娠中のまとめです。
次はもっと短くなるように心がける!笑
なんか文章にすると真面目になるな〜〜〜汗
では!!